高橋哲哉 (TAKAHASHI Tetsuya)

takahashi-tetsuya

専門分野:哲学・歴史認識論

研究内容:

現在の主たる研究フィールドは3つある。(1)ジャック・デリダとディコンストラクション(脱構築)を中心とする現代思想・哲学、(2)犠牲(サクリファイス)の論理に注目した東西の宗教思想の研究、(3)戦争やジェノサイド(ホロコーストなど)に関する歴史と記憶、責任等に関する表象と言説のポリティクス。

主要業績:

  • 『国家と犠牲』(NHK出版 05)
  • 『靖国問題』(筑摩書房 05)
  • 『証言のポリティクス』(未來社 04)
  • 『<物語>の廃墟から』(影書房 04)
  • 『教育と国家』(講談社 04)
  • 『反・哲学入門』(現代書館 04)
  • 『「心」と戦争』(晶文社 03)
  • 『歴史/修正主義』(岩波書店 01)
  • 『戦後責任論』(講談社 99)
  • 『デリダ–脱構築』(講談社 98)
  • 『記憶のエチカ──戦争・哲学・アウシュヴィッツ』(岩波書店 95)
  • 『逆光のロゴス──現代哲学のコンテクスト』(未来社 92)