清水 晶子SHIMIZU Akiko

専門分野
フェミニズム、クィア理論
研究内容
フェミニズム・クィア理論。他者のまなざしに依拠する身体としての<わたし>の被傷性を出発点に、<わたし>の生存のための戦略のあり方を考えています。具体的に現在関心を持っているのは以下の通りです。1.不可視な差異の生存可能性に向けた諸戦略、2.非規範的なジェンダーやセクシュアリティをめぐる自己表象のポリティクス、とりわけ、3.日本をはじめとする非英語圏の性的マイノリティのアイデンティティ・クレイムにおけるローカルとグローバルとのネゴシエーション。
主要業績
  • 'Let Us Talk About "Queer" (But In Which Language?)' (SOCIAL SCIENCE JAPAN JOURNAL, II-2)
  • 'Lying Bodies: Survival and Subversion in the Field of Vision' (Peter Lang, 08)
  • 'Scandalous equivocation: a note on the politics of queer self-naming' (Inter-Asian Cultural Studies, Vol.8-4, 07)
  • 「キリンのサバイバルのために──ジュディス・バトラーとアイデンティティ・ポリティクス再考」 (『現代思想 vol.34-12 2006年10月臨時増刊 ジュディス・バトラー──触発する思想』, 青土社, 06)
  • 'Mimicry, Performativity, and Equivocality: From Irigaray to Derrida' (「中央大学人文研紀要第」56号, 06)
  • The Routledge Companion to Critical Theory (項目執筆J.Butler, L.Irigaray, J.Kristeva, Routledge, 06)
  • 「アジア特有のクィアを探すということ」 (オンラインマガジン『セクシュアル・サイエンス』2005年10月号, 05)
  • 'The Catch in Indigenousness, Or What Is Wrong with "Asian Queers"' (Inter-Asian Cultural Studies, Vol.6-2. 05)
  • 「期待を裏切る──フェムとその不可視の『アイデンティティ』について── (「女性学」第11号, 04)