乗松 亨平NORIMATSU Kyohei

専門分野
近代ロシア文学・思想
研究内容
近代文学、特に小説というジャンルを成立させた諸条件(言説的、政治的、技術的等々)がおもな関心対象です。また、現代における批評理論の可能性につい て、シニシズムなどの問題をとおして考えています。
主要業績
  • 【著書】『ロシアあるいは対立の亡霊 「第二世界」のポストモダン』講談社、2015年。
  • 【著書】『リアリズムの条件 ロシア近代文学の成立と植民地表象』水声社、2009年。
  • 【共 著書】A. Etkind, D. Uffelmann, I. Kukulin, eds. Tam, vnutri:Praktiki vnutrennei kolonizatsiiv kul'turnoi istorii Rossii (『内にある外 ロシア文化史における国内植民地化の実践』). Moscow: Novoe literaturnoe obozrenie, 2012 ("Problema granitsy 'Rossii' vkavkazskikh tekstakh russkogoromantizma" (「ロシア・ロマン主義のカフカス・テクストにおける『ロシア』 の境界の問題」), pp.284-308.
  • 【共著書】野中進、三浦清美、ヴァレリー・グレチュコ、井上まどか編『ロシア文化の方舟 ソ連崩壊から二〇年』東洋書店、2011年(「真実は人の数だけ ある? ロシア・メディアのなかのチェチェン戦争」、283-290頁。
  • 『隠喩・神話・事実性 ミハイル・ヤンポリスキー日本講演集』水声社、2007年(乗松亨平・北野圭介・番場俊「ヤンポリスキー来日のあとに  共同討議」、141-189頁)。
  • 【翻訳】トルストイ『コサック 1852年のコーカサス物語』光文社、2012年。
  • 【共訳】ミハイル・ヤンポリスキー『デーモンと迷宮 ダイアグラム・デフォルメ・ミメーシス』、水声社、2005年。
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